ファインテックス広島【Finetex】
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ファインテックスの縫製は、国内最大級の自社カーテン縫製加工工場にて縫製しているので、高いクオリティをお約束します。また、展示商品の95%以上がウォッシャブル生地なのでお洗濯も安心です。現物サンプルをお客様自身の目で見て、手で触ってご確認ください。

ファインテックスの縫製の標準仕様と特徴

仕上がり幅2mの場合 Finetex 既成カーテン
使用生地巾 4m 3m
ヒダ-生地使い 2倍 1.5倍
ヒダ-山 3ツ山 2ツ山
芯地巾 9.0cm 7.5cm
アジャスターフック
耳の巾 2.5cm 1〜2cm
裾折返し 10cm(12cm) 7.5cm
ウェイトバー入り ×

※3ツ山ヒダは、2倍の生地を使用したプリーツなので使用生地は既製カーテンの約1.5倍になります。
※芯地巾が広いので上部ヒダ山のぐらつきがなくカーテンの形が崩れません。
※アジャスターフックを使用し、高さ調整が可能です。
※耳の巾は、2.5cmの三ツ巻です。裾の折り返しが広いのでカーテンの形をしっかりキープできます。

プロがこだわるカーテン知識あれこれ

オーダーカーテンというのは、原反生地をつなぎ合わせて大きな一枚の生地にして、それからヒダをつまんでカーテンにしていきます。原反というのは、よく着物屋さんで生地をクルクル巻いてあるやつ、あれと同じです。ただ、カーテンの生地は着物の生地の様に小さくはありません。幅は100cm~300cm位まであります。一般的には100cm ~150cmの物をよく使います。その生地を縦に並べてつなぎ合わせるのです。時々お客様から「このカーテンはオーダーなのにつなぎ目がある!!」とお叱りを受けることがありますが、それは、全くの逆なのです。オーダーカーテンだからこそ、2倍ヒダ(窓の幅サイズの約2倍の生地を使う)でたっぷりと生地を使うので、つなぎ目が出来てしまうのです。逆に既製カーテンなどは1.5倍ヒダなので生地の量も少なくつなぎ合わせる必要がありません。

ただ、中には幅の広い生地(200cm~300cm)の物もあります。この生地は横に使うことが多く、横に使うといくら大きな窓でもつなぎ目が出来ません。この生地はレースの生地によくあり、もちろんファインテックスでも使用しています。幅の広い生地の横使いは弱点もあります。生地を横に使うのでカーテンの丈に制限があります。生地によってサイズが色々ですが、300cmの生地であれば最大240~250cmまでの丈(長さ)のカーテンしか作ることが出来ません。

さらに、安いカーテンでは生地をつなぎ合わせる時、柄と柄を合わせない物もあります。しかし、ご安心下さい!ファインテックスではもちろん生地をたっぷり使って柄合わせもバッチリしています。