先日天井埋め込みレール【シエロライン】を施工してきました。
設計の段階で彫り込む位置などの打ち合わせをして頂き
実物を持って行って現地で加工、施工しました。
このレールの良い所は、たいていの場合埋め込みレールは
後からランナーを出し入れすることが困難な為苦労することが多いのですが
スクエアキャップという部品を使用することでランナーを後から追加で投入することが出来ます。
1.5倍ヒダから2倍ヒダ、フラットウェーブスタイルなど幅広く自由に
スタイルを選べるのもいいですね^^

上記のキャップがスクエアキャップ。
プレート部分を外すことでランナーを後から投入できます。


一体感があって素敵です♪♪♪
L字型の窓なのですが、出隅になっている為優先方向を決めています。

カーテンはこのレールにレースを吊って、窓の内側へロールスクリーンを施工する
プランでご提案しました。施工が楽しみです^^
ちなみにこのレールは埋め込む際にキャップの分を差し引いてレールをカットする必要があります。
また今回のように窓が壁とくっついている場合はスクエアキャップ分
隙間があくので注意が必要です。窓より左右に余裕取れる場合は、必ず設計の打ち合わせの時に
その旨設計士さんへ相談してみましょう。