カーテンの測り方 How to measure curtains

カーテンの測り方

カーテンの採寸は
ポイントを押さえれば簡単!
INTRODUCTION

カーテンの採寸はポイントさえつかめば、さほど難しいものではありません。ファインテックスのお客様の多くは自分で採寸されて来店されています。また、ファインテックスではカーテン採寸用の専用メジャーを無料で差し上げております。ご希望の場合はお申し付け下さい。

カーテンの測り方 How to measure curtains

カーテンの測り方の流れ

カーテンの測り方の流れ

01幅を測る

幅を測る

カーテンの巾は、カーテンレールの長さから計算して出します。窓サイズでカーテンのサイズを決めないのは各物件によって窓に対してどれくらい長くレールを取り付けているかが様々だからです。窓に対してどれくらい長くカーテンレールを取り付けているかは様々だからです。正確に言うと、カーテンレールのリングの右端から左端のサイズが幅のサイズです。ただ、カーテンの巾はレールに対して4~5%大きめに縫製しますので、一般的な機能レールの場合はキャップを含めた端から端まででもOKです。

幅を測る
幅を測る

02高さを測る

高さを測る

高さも幅と同じように、カーテンを引っかけるリングを基準にして測ります。 レールの取付高さも様々ですし、レールのタイプによってリングの位置も違いますので必ずリングを基準に測って下さい。上の様な掃き出し窓の場合は、リングから床まで測って下さい。掃き出し窓の場合は1cm違うだけで床に擦れてしまったり短く感じてしまう事もありますので、出来るだけ正確にミリ単位まで測っていただいてもOKです。 装飾レールの場合はドレープ側とレース側の高さが違う場合がありますので、それぞれを測って下さい。

掃き出し窓の下に壁がある場合

一般的にカーテンは窓下から15 ~ 20cm 長めにします。なので、例の様な窓の場合も気にせず床まで測って下さい。もちろん短めがご希望の場合は製作出来ますので、床までのサイズと窓下から床まで何CM あるか測っていただけると、お好みの長さが計算で出せます。

腰高窓を測る場合

腰高窓の場合は掃き出し窓と違い、リングから窓下まで、又はご希望のサイズを測って下さい。
一般的に窓下15 ~ 20cm 下までカーテンがあるとバランス良く見えますが、窓下に棚やテーブルを置いたりして、カーテンが邪魔になる事があります。
そんな時はご希望の所までを測って下さい。
また、ファインテックスのオーダーカーテンは丈240cm まで同価格ですので、腰高窓の場合も床までの丈で縫製しても大丈夫です。

03カーテンフックの対応を決める

カーテンフックの対応を決める
カーテンフックの対応を決める

カーテンのフックには、「Aタイプ」と「Bタイプ」があります。この選択はカーテンの仕立て上がりの丈を決定するのに非常に重要な要素になりますので、オーダーするカーテンがどちらのフックになるかよくお確かめの上ご指定ください。上図を見ていただくとわかりますが、カーテンレールの設置タイプと掛ける位置によってAフックかBフックのどちらを使うか決まります。さらに高さ寸法を測る時に基点となったカーテンレール輪の下位置から、生地は上に伸びていることがおわかりいただけます。この上に伸びる生地の長さを、輪の下から測った高さ寸法に加算する必要があります。その計算は店舗にて行ないますので、お客様は正しいフックのタイプさえご指定くださればよいのです

04開きを決める

開きを決める

カーテンの開き方(片開き・両開き)をお選び下さい。オーダーカーテンなので片開き・両開きどちらでも縫製可能で価格も同じです。両開きの場合は2枚1組の価格です。バランス的には両開きの方が綺麗に見えますが、お部屋の家具の配置や窓の位置など片開きの方が使い勝手も良くお部屋としてのバランスが良い場合もあります。お好みでお選び下さい。